腸内フローラの働きを良くするために必要な3つのこと

ヒトの腸内には、約1キロ、1000兆個の腸内菌が棲んでいるとされています。 これらの腸内菌がうまく働くことで、腸壁の粘膜が厚くなり免疫が強化されたり、消化吸収が促進されたりします。 また、体中をめぐって脂肪の燃焼を助ける短鎖脂肪酸がたくさん作られたりもするので、ダイエットに効果的です。 では、具体的に腸内菌をうまく働かせるためには、何をしたらよいのでしょうか?

腸内フローラを強化するために「腸内菌にエサをあげる」

まず、何よりも大切なのが、腸内菌にエサをあげることです。 現代人は炭水化物や脂質が中心の食生活になってしまっているため、腸内菌にエサをあげるどころか、腸を傷つけてしまっています。 腸内菌を体にとってプラスに働かせるには、腸内菌に「好物」と与え繁殖させる必要があるのです。 食物繊維が豊富な野菜やヨーグルトや納豆などの発酵食品は腸内菌の「好物」にあたります。 これらを毎日の食生活にぜひ取り入るようにしましょう。 おすすめなのは、食前の「酢キャベツ」です。 キャベツには腸内菌の好物である食物繊維が豊富ですし、お酢は腸内菌が繁殖しやすい環境作りにとても有効に働きます。

腸内フローラを強化するために「生活リズムを整える」

腸内菌の好物を積極的に摂取する食生活を送っても、生活リズムが乱れていると、腸内菌は思うように増えません。 私たちの腸は、日中は活動控えめで、夜間の就寝中に活発に活動します。 日中摂取した栄養の吸収をすすめたり、傷ついてしまっている箇所を修復したりするのです。 しかし、夜食などを食べたり、昼夜逆転の生活を送っていると、腸のリズムも狂ってしまい、機能を低下させてしまうのです。 その結果、腸内菌が減ってしまいますし、善玉菌より悪玉菌の勢力が優勢になってしまうのです。

腸内フローラを強化するために「適度な運動をする」

運動することは、腸内フローラの強化に有効です。 運動すると筋肉量が増えて血流が良くなります。血流が良くなると、腸の働きもアップします。 特にダイエット意識している人におすすめなのは、入浴前に運動することです。 運動することによって、筋肉が壊れるので、成長ホルモンの分泌につながります。 そして、その後入浴することによって副交感神経が優位になり、睡眠が促進されるのです。 気持ちよく睡眠することで成長ホルモンも分泌されるため、筋肉を使ったことによる成長ホルモンと睡眠によって分泌された成長ホルモンの2つの効果で脂肪が燃焼されやすくなります。